世界五大陸を巡る祭り第一回【MATSURIKA】の開幕を飾るのは日本の小さな女の子「YUI」。
幼い頃から書道を通じ日本の心を学ぶ。その小さな体から描き出されるダイナミックな文字は日本人の心そのもの。
今回書道を通じ日本の文化を世界に広めるべくMATSURIKAへの参加を決意。

日本をメインに活躍する「CHIBI」が初となる海外パフォーマンスを披露する。
色彩豊かでしっかりとした筆遣いで絵を描いて行く作風。自然で風を感じるようなものを描く彼女。
イベントのスタートと共にペイントをスタートし会場の雰囲気の中で一枚の絵を描いて行くライブペインティング。彼女の絵が最後、今日一日の盛り上がりを伝えてくれる。

国境の無いウクレニスト「ハチ」。MATSURIKAのテーマソング担当。
ウクレレの優しくも元気にさせてくれる音色はハチの人柄そのもの。会場全体を引き込むパフォーマンスで盛り上げる。日本のみならず世界中を旅し、様々なものを見て感じて来た彼だからこそ表現できる音楽はきっと国を越える。辺りが暗くなり始めた頃、提灯のライトアップと共にハチのliveがスタートする。

どこか懐かしい声色の女性弾き語り「NAOKO」。
普段はタイを中心に飲食店でのライブ活動と流れとして歌い歩く彼女。
オリジナル曲は故郷を離れて過ごす旅人達のココロを癒す歌詞とメロディーが特徴。
今回は特別に日本の懐かしい楽曲もNAOKO仕様にアレンジしてもらい披露していただく

日本の伝統芸能の一つ阿波踊り。
かつては夏祭りの盆踊りを由来とした庶民の踊りであったが現在では様々なチーム「連」がより多様な踊りを魅せる。MATSURIKAの為に結成された特別チーム「祭華連（まつりかれん）」。
海外のゲストに日本の文化を少しでも感じていただけるよう練習を重ねて来た。
当日は連での演舞と、観客と一体になった踊りを披露する。

世界五大陸を巡る祭り、MATSURIKA。もちろん参加者もワールドワイド。
当日、現地で見つけた美女６名が数種のゲームでNO,１を競う。第一部はミスマツリカ代表がタイプの男性を会場内から選びだすミスターマツリカ。
ジャパニーズ香辛料の代表わさびをたっぷり塗ったSUSHIを食べた者が勝ち「ロシアン寿司」。一番運を持った美女決定戦。

夫婦でのマルチパフォーマンスユニットとして日本を中心に活動中。
円結びの舞としてジャグリングの一種であるPOIパフォーマンス。
沖縄の伝統楽器である三線の演奏を今回は披露してくれる。
夫婦ならではの息の合ったパフォーマンスは必見。

イベントのクライマックスを飾る「ミスマツリカ」。
第二部では浴衣に着替えた代表６名が会場内をウォーキングし、観客を魅せる。
そして最後のゲームは借り人競争。テーマにあった人を会場内から探し出し連れてくるゲーム。
人を見る目が試される。

MATSURIKAフライヤー全般のデザイン担当のKanna。
当日はエントランス部分に飾る和紙で制作する提灯も担当。
彼女の人柄同様和紙で作られた灯りが優しく参加者を迎える。
MATSURIKAの 担当MAIKO。当日は彼女の生け花が会場に彩りを加える。
花は桜など和を感じるものを中心にセレクト。

日本の文化、着物を世界中の方達に触れていただく為に日本から５０着以上の浴衣・着物を用意した。
会場隣のホテルで着付けへヘアメイクが受けられ、会場内は浴衣美人でうめつくされるだろう。
着る為に特別な技術を要する着物。コレも立派な日本の文化。

⇒着付けをご希望される方はこちらをご確認ください。

今回MATSURIKAでは似顔絵コーナーを設置。
アーティストは「TOMOPUー＊」柔らかく優しいタッチの彼女の似顔絵はどれもステキな笑顔を見せてくれる。
沢山の人達と繋がり盛り上がるだけではなく、一時の間お互いの目を見て向き合える場所も作りたかった為参加していただいた。

夏祭りには欠かせない縁日。
今日は暑いタイでも涼しげなヨーヨー釣りを用意。
その他会場内にはメンコやけん玉などの日本の昔懐かしいおもちゃを並べみなさんに楽しんでもらいたい。
遊びも立派な文化、日本人の方達にも今一度懐かしみながら遊んで頂きたい。